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海外で生産された農産物は輸出前に品質を保つ為に直接、農薬や放射線が使用されます。
たとえばサクランボには臭化メチル(劇薬)、柑橘類にはOPP(オルトフェニルフェノール・防カビ剤・
発ガン催奇形性)や DDT(日本では使用禁止)、キャベツ、たまねぎ、キュウリ、かぼちゃ、人参
にはOPPやキャプタンなどが使用されます。
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日本の港に着いた輸入食品は検疫後、害虫が発見されると薫蒸庫に入れられて猛毒の青酸ガス
臭化メチルで殺虫処理をされます。
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コーヒー豆の場合は臭化メチルで24時間から72時間ほど薫蒸されます。それでも虫が見つかれば
更に強力なリン化アルミニウムで再薫蒸されます。こうして入国したコーヒー豆は日本全国に
「美味しいコーヒー」として流通していきます。輸入されたコーヒーの約5割はこのようにたっぷり
残留農薬付きで販売されています。洗う事の出来ないコーヒーはどうして残留農薬や毒ガスを
取り除けばよいのでしょうか?
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農薬漬け食品やコーヒーにより苦しむのは消費者だけではありません。農作業に携わる人の
健康を害し、環境を汚染し続けています。コーヒーは空気洗浄されているそうですが????
どうぞ食品は細心の注意を払ってお召し上がり下さい。
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JAS認証の農場で有機栽培されたレギュラーコーヒー用の豆を使用してフリーズドライ加工後
パッケージに封入して輸入。農薬とは無縁の世界から来ました。だから美味しいのです。健康の
為にも、まろやかで後口の良い高原コーヒーの味をお楽しみ下さい。
コーヒーの比較
オーガニックインスタントコーヒー Saty Cafe | 一般インスタントコーヒー | |
1 | 有機認証機関BCS社の規約#2092/91 取得 |
農薬、化学肥料、使用につき有機認証 取得不可能 |
2 | 有機認証機関BCS社アメリカUSDA/NOP 取得 |
同上 |
3 | 日本農林規格JAS有機認証取得 | 同上 |
4 | 生産農場の特定が出来、生産者の顔が 分かる |
不明 |
5 | 栽培方法が有機のみ、無農薬 | 化学肥料、殺虫剤、除草剤、殺菌剤使用、 残留 |
6 | 10年以上無農薬で栽培中 | 長年使用の農薬が栽培地に蓄積されている |
7 | 加工工場も有機JAS認証を取得済 | 加工工場は有機認証の取得が出来ない |
8 | ブラジルでパッケージに封入して輸入 | 日本の港で陸揚げ後、臭化メチルなどで 薫蒸処理 |
9 | レギュラーコーヒー用有機アラビカ種使用 | ロブスタ種使用・カフェイン多し |
10 | まろやかで、あわい甘味、後口が良く、 美味しい |
ポストハーベストの危険あり |